ダメ絶対!Facebookで知らないうちに嫌われる19のNG行動リスト

ダメ絶対!Facebookで知らないうちに嫌われる19のNG行動リスト
自称コンサルの方々がSNS素人に様々なことを吹き込んだ結果、
集客に繋げるためにFB活用しているつもりの行動が、効果ゼロの投稿だったり、人が離れていくマイナスな投稿になっている、残念なケースが数多く見受けられます。

残念な方々がよくやっている、
勘違いしやすいFacebookで嫌われる19のNG行動リストをまとめました。

あなたの投稿は大丈夫だと自信をもって言えますか?
一つでも引っかかった人は要注意!

自慢話ばかりする

例)
『ステキな仲間たちと、ステキなお店で、ワクワクするような夢を語ってきました』

これに大勢の集合写真や、高級そうなお店の写真、旅行などの要素があれば、それは間違いなくネットワークビジネス系の人の投稿です。
キラキラな自分を見せることによって、興味を持ってもらおうという手法ですが、行き過ぎた自慢の投稿は間違いなく嫌われます。

愚痴や悪口

例)
『ハンドメイド販売で頑張っているけど売上がでない、どうしたらいいんだろう』
『一緒にやっている人がつまらなくてやる気が出ない。もっと楽しい人と一緒に仕事をしたい』

購入に繋がるためには、商品の質だけではなく、作家の憧れというのも動機づけの一つです。
ワクワクする気持ちでその商品を買おうと思っているところに、愚痴や悪口の投稿を見てどうおもうでしょうか?
幻滅して他の作家の商品を探しに行きます。

宣伝ばかりする

例)
『ハンドメイド新商品が発売になりました』
『レッスンの開催が決定しました』

自分のことを人に知ってもらうための努力は必要ですが、
投稿の大半が宣伝ばかりの人は、
他人から見ると、人のことをお金としか思っていない人に見えますので嫌われます。
まずは相手のことをしっかり見て、関係を築き上げていく投稿をしてみてはいかがでしょうか。

毎日、挨拶の投稿をする

例)
『おはようございます。今日もいい天気ですね。今日も一日頑張りましょう。』

この投稿はネットワークビジネス系の人がよくやっています。
コメント欄を見てみると、面白いことに同じようなコメントが溢れかえっています。

一般の人はそれらのやりとりを見て、ドン引きしていることに気付かないでしょうね。
本人としてはコミュニケーションをとっているつもりなのかもしれませんが、このような中身のない投稿であればしないほうがマシなことは間違いありません。

出し惜しみをする

例)
『詳しくはこちら』『続きを見たい方はこちら』

「ギブ、ギブ、ギブ」がネットの世界の基本です。
充実した情報を発信することで、そこに人が集まってきて、さらに詳しい情報を得ることができる循環が出来上がります。
もちろん情報量が多く、ブログ等で見てもらった方が見やすくて伝わるのであれば例外としてありかもしれませんが、基本的には100%の情報量を載せてFB内で完結させた方がよいかと思います。

拡散希望

例)
『シェアお願いします』『拡散希望』

あなたはその投稿した人をご存知ですか?このような投稿には、デマも多く含まれており、仮に善意のつもりでシェア等をしたとしても、迷惑の一端を担ってしまう可能性もあります。
また、自分でこのようなコメントをつけるときも気を付けましょう。確かにあなたにとってみれば重要なことなのかもしれませんが、他の人から見たらどうでもいいことなんですから。「シェアお願いします」「拡散希望」といった、他人に強制を求めることをする人は嫌われます。
本当に大事なことは、何もしなくても自然と広まっていきます。ですので、他人から認められる、興味を持ってもらえるような、中身のある投稿できるように努力をしてみてはいかがでしょうか。

中身のない投稿

『××のランチを食べに行ってきました』
『話題のスポットの○○におでかけ』

芸能人みたいにファンが多い人は別ですが、
ファンのいないあなたがどこで何をしているかについて、興味を持っている人は皆無です。
まずは作品等を載せていき、自分の作品の魅力を伝えていき、興味を持ってもらう努力をしてみてはいかがでしょうか。

SNSによるメディアの違いを理解していない短文投稿

例)
『銀座でランチなう』

twitter:匿名のつぶやき
Facebook:本名で近況報告
とったように、メディアによる違いがあり、それぞれの文化も違います。

twitterは文字制限もあり、短文で伝えていくメディアなので、短文でも見やすいようになっていますが、FBはそうではありません。
FBでつぶやき投稿を繰り返していくと、文脈が見えず意味不明になり、誰からもいいねが押されないので、あなたの投稿は価値がないものだとFBから判定を受け、投稿したとしても表示がされにくくなってしまいます。

自分の使っているSNSの特性を考え、それに適した内容を投稿をしていく必要があります。

重い投稿内容

例)
『どうしたらいいのかわからない』『売れない』『人が集まらない』『鬱』『死にたい』

FBは近況報告という軽いつながりですので、軽い投稿が求められており、重い投稿は嫌われます。
他の人はあなたの悩みを見たいがためにFBをやっているわけではありませんので、このような投稿は自然と距離を取られてしまいます。構ってちゃんの行動は慎みましょう。

自撮り写真

例)
『全ての投稿に自撮り写真を載せる』

超美人であったり、超イケメンであるならば、一定のニーズはあるかもしれません。
ただ、まずは鏡を見てみてはいかがでしょうか?
自分を印象付けるための投稿のつもりかもしれませんが、多くの人は、あなたのことを単なるナルシストな人にしか見ていません。

シェアばかりする

例)
『ダメ絶対!ハンドメイド作家がアメブロを使うべきでない7つの理由
joshicrea.com/archives/292』

このような感じで役に立った記事をシェアすることは誰しもあると思います。
けれどもシェアを毎日数回以上やっていると、他の人にとっては迷惑以外の何物でもありません。

・お知らせをオフにされる
・知らぬ間に友達を切られてしまう
・誰にもいいねをされず無価値な投稿を繰り返し、他人のウォールに表示されなくなる

といった悲しい結末を迎えること請け合いです。

記事に関係ないコメントをつける

例)
『今日も1日がんばりましょうね!』

相手の記事投稿の中身に関係なく、自分のフィード全てに現れてくる投稿に対して、
「今日も1日がんばりましょうね!」なんていうコメントをする人がいますが、どんな顔をして投稿しているのでしょうか?

相手の投稿にコメントをして印象を残すことが目的なんでしょうが、
相手の顔を見ようとしない人のことを、誰が見てくれると思いますか?
機械的なテンプレートでのコメントは、私のことを嫌ってくださいと言っているようなものです。

許可を取らず勝手にタグ付けをする

例)
『××さんによって投稿にタグ付けされました。』

写真等にタグ付けをされることによって、
タグ付けされた友達にも、そのイベントに参加したことが伝わってしまいます。

人によっては、参加をしていることを知られたくない、他に知られると困るといったケースもあります。
プライバシー侵害にあたりますので、タグ付けをする場合は、事前に相手へ確認をするようにしましょう。

不要なハッシュタグを設定する

例)
『#ハンドメイド #クラフト #handmade #レジン好きな方と繋がりたい #Creema #秋 #レジン #minne #アクセサリー‎ #コットンパール‎ #アクセサリー素材 #ハンドメイド好きさんと繋がりたい #ハンドメイドインジャパンフェス #ハンドメイドを始めたい人に送る言葉』

せっかく書いた投稿を多くの人に見てもらいたい気持ちはとてもよくわかります。
テンプレートで作った大量のハッシュタグを、どの記事にも同じようにつけることは逆効果です。その投稿に合った適切なハッシュタグを、3~5個程度のせる程度に留めましょう。

面識のない友達を増やす

例)
『友達5,000名』

FBの友達の上限数は5,000名となっています。
「この友達数を増やすことが売り上げに繋がります。面識がない人でかまいませんので、どんどんと申請を送って知り合いを増やして、友達5,000人を目指しましょう。」といったコンサル(笑)をしている方がいますが、面識のない人との繋がりは意味がありません。
FBは元々繋がっている人との、結びつきを強めるためのツールですので、リアルで会ったことのある友達数を増やす努力をしていきましょう。

知らない人にメッセージを送り続ける

例)
『はじめまして(^-^)都内でパーティーや飲み会、イベントなどを企画していきますので、予定合えば是非参加してみてください(^-^)よろしくお願いします‼』
『はじめまして!いきなりのメッセージすみません。意識が高そうな方々のページやビジネスを展開している方にページをたどっていたら、たまたまたどり着きました!様々な方とお会いすることで、新しい価値観や環境を学びながら自分の成長に刺激をいただいています!そこで唐突で申し訳ないのですが、是非一度、都内でお茶でもしながらお話しませんか?お互い刺激になるような時間を過ごせたらと思います。』

ビジネスのカモを探したりとあ、イベントの参加者を増やすためにこのようなメッセージを、共通の人がいる人や全くの面識のない不特定多数に送り続ける人がいます。
今のFBの仕様では、友達じゃない人からのメッセージはスパムフォルダに分類されるので通知がされません。
そして、スパム報告をFB側にされた場合、一定数積み重なるとアカウントが停止されてしまいますので、絶対にやめておきましょう。

イベントに友達全員を招待し続ける

例)
『××さんから○○のイベントの招待が届きました』

参加者を何とかして集めたい気持ちはわかりますが、
興味のない人に送り続けたとしても、その人は決して参加することはありません。
それどころか、相手から迷惑な人と認定をされてしまうので、その人との関係性が悪くなってしまいます。

イベントに招待をするのは、過去に参加したことのある人か、興味を持ってくれた人だけに留めておきましょう。

他人の投稿にひたすらいいねを押す

例)
『いいね』『いいね』『いいね』『いいね』『いいね』『いいね』『いいね』

投稿にいいねを押してあげれば相手は嬉しいから、自分の投稿にもいいねを返してくれるから、全部の投稿にひたすらいいねを押していく人がいます。
やっている人は、返報性の原理のつもりでしょうが、相手からすれば、どんな記事でも、誰にでもいいねをしているどうでもいい人と認定をされてしまいます。

他人のウォールに投稿をする

例)
『今度、××のイベントやるんだけどいかがですか?』
『この前の××会ではありがとうございました』

FBでは他人のページに投稿することができ、
投稿先の人の友達も見ることができてしまいます。

「誕生日おめでとう」といったみんなが祝うようなものは問題ありませんが、
それ以外のものは個別のメッセージや、投稿に対するコメント等で行うようにしましょう。

プロフィール写真に自分以外のもの

例)
『動物の写真』『アクセサリーの写真』

FBでは仲のいい友達だけではなく、1度しか会ったことない人も多く存在しています。
自分の友達リストを一度見直して見てください。
顔写真以外の写真が設定している人で、その人の顔を思い出せる人がどれだけいますか?

FBを集客に繋げたいと思うのであれば、どんな人だったのか思い出してもらえるようにするために、顔写真プロフィールは必須です。

あなたのFBでの行動は大丈夫でしたか?
自分のファンを増やしていくためには頑張っていきましょう!

投稿者プロフィール

林 大地
メディアクリエイター。
単なるウェブサイト制作ではなく、クライアントの要望を整理し、サイト集客から成約までの動線づくりを一手に引き受ける。
過去に管理したウェブサイトのアクセス数合計が1億PVを超える、アクセスアップのプロフェッショナル。

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